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進みつつある学童クラブと全児童対象事業の一体化、モデル校を視察

浦安市が今年度から「児童育成クラブ」と「放課後異年齢交流促進事業」を統合し、一体的に運営することをめざし、

「明海小学校」と「東小学校」でモデル事業を実施している。

昨日は、夏休み中のこの二つの小学校を訪問し、モデル事業の状況を見せてもらった。

 

ちょうど、私たちはスイカ割りがこれからは始まるところにお邪魔した。

明海小学校は両事業の一体化を目指して、交流スペースが新たに整備されたこともあり、余裕のある環境で

両事業の子どもたちが思う存分遊べる部屋が準備されていた。

両事業の子どもたちが同じ部屋で過ごすことになるため、保育室は十分な広さが確保されているのだろうかと

気にかかっていたのであるが、この点は心配ないようである。

 

施設長の事業運営や子どもに対する情熱には敬服したが、一体化は働く職員に相当な負担増になっているように

思えた。

 

一方、東小学校は学童クラブが本室と分室にわけて整備され、しかもこれらは相当離れた場所にあり、さらに

全児童対象事業の場所も離れているために、日常的な一体化は困難なため、体育館を利用して、これまで6回ほど

合同保育を実施したとの事であった。

 

もっとも重要な課題は、働く支援員の処遇ではないだろうか。

地域に異年齢の子ども集団が亡くなったといわれている今、遊びや遊び集団が廃れてしまっており

安全安心な遊びの確保が求められ、専門性を有する職員を配置する必要がある。

そのためには職員の情熱に支えられた今の現状を変える必要があるのではないだろうか。

 

私は、役割や目的の異なる両事業を統合・一体化するのではなく、むしろどちらも充実させるべきと考えている。

子ども・子育て支援法で学童保育の施設の広さや人数、職員配置基準などがやっと法的に明確化された。

ところが、一体化によって学童クラブの役割の低下、保育環境の悪化が懸念される。

それぞれちゃんとやりながら相乗的な効果が発揮できるようにすべきではないだろうか。

視察を通して、このことを改めて確信した。

 

| - | 2018.08.03 | 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
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