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可児市文化創造センターala(アーラ) 館長 衛紀生さんに話を聞く

自治体の文化行政はどうあるべきなのだろうか?

浦安市に昨年、音楽ホールが開館したことをきっかけに、これまであまり問題意識を持つこともなかったのであるが

わたしは、このような疑問や壁に直面することになった。

 

自治体研究社が発行する機関誌に掲載された「可児市文化創造センター館長、衛 紀生さんに聞く、自治体文化行政への提言」

と題する記事を目にし、ご本人に会って直に話を聞いてみたくなり、今週5・6日、可児市を訪問した。

予定の時間は2時間であったが、アッという間に時間が過ぎ、4時間も時間を割いてくださって、

私たちは、先進的な取り組みや活動とともに衛さんの劇場論を直接伺うことができた。

 

特に印象的な取り組みは、「アーラまち元気プロジェクト」

これは、生きづらさや生きにくさを感じている人々を、文化芸術の力を活用して精神的に社会的にも孤立させない

という取り組み。文化芸術には複数の人間が関わり合って新しい価値=仲間・コミュニテイをつくる力があるという。

 

写真は1020席の主劇場 宇宙(そら)のホール

 

全国どこでも文化行政は厳しい環境に置かれ、全部チケットを売りさばいても赤字の施設が全国には3000館のうち

3分の2近くに及ぶという。

衛さんは「これを赤字ではなく地域社会に対する投資、地域社会に生きる人々への投資であり、地域社会を健全化するための装置として劇場・ホールがある」と熱っぽく語った。

劇場やホールを単に興行をやる場所としてみるのではなく、地域社会の課題解決を解決する場所に転換すべきと言う。

 

文化行政の在り方について、私自身がこれから考え方を180度転換しなければならない!

 

 

| - | 2018.02.07 | 22:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
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